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2015年10月04日

気温差が……

 ブログ読者の皆様お久しぶりです。稲葉洋樹です。

 このところ少しバタバタしておりまして、なかなかブログを更新できませんでした。一応、生きてます。

 それにしても、このところは気温が安定しませんね。毎日、長袖を着るのか半袖を着るのか迷います。
 日中と夜で気温差があるせいか、体調もやや安定しません。動けないほど悪くなることはないんですが、異様に眠かったりだるかったり……どうにかなりませんかね……。

 10月に入り、2015年も残り少なくなってきました。悔いを残さないよう、一日一日を大切に過ごさないといけませんね。

 それでは、本日はこの辺りで。次回はもう少しまともなことを書きます(汗)

こめかみっ! -
こめかみっ! -


posted by 稲葉洋樹 at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月15日

第一章 再会 第四話

「申し訳ありませんでした!」

 それから十分後、気絶から目覚めた晶彦は床に額を思い切り擦りつけていた。全力の土下座である。

「いや、まぁ……とりあえず顔を上げなさい」

 言われたとおり、恐る恐る顔を上げる。Tシャツにジャージのズボンというやたらラフな格好に着替えた亜璃栖は、就任早々気絶した晶彦に怒るというより、むしろ呆れているような感じだった。

「本当に申し訳ありませんでした。今後、二度とこのような事がないように――」

「謝罪はもういいわ」

 亜璃栖の言葉が冷たく響く。晶彦は俯いて唇を噛んだ。

「あ、勘違いしないで。別に怒ってるわけじゃないの。もう十分と思っただけ」

 晶彦の落胆した様子を見て、亜璃栖は慌てて付け加えた。

「まぁ、気絶したこと自体はひとまず置いておきましょう。それよりも」

 亜璃栖がすっと目を細める。

「なぜ、気絶したのか。そっちの理由を聞かせてほしいのだけど」

「……それは、その……」

 晶彦は全く表情を変えなかった。が、内心ではダラダラと滝のように冷や汗をかく。
 当然の質問だ。土下座しながら必死にその答えを考えていたのだが、結局、今に至るまで適当な答えが思いついていない。
 場当たり的な答えでは、後々問題が再燃する恐れもある。だが、同性でありながら目の前での着替えを拒絶する理由などあるだろうか。さっぱり思い浮かばない。

「ねぇ、もしかして、その……」

 そんな風に晶彦が絶望的な気分に浸っていると、亜璃栖の方が再び声をかけてきた。

「あなたって、もしかして『あれ』なの?」

「『あれ』?」

「だからその、ほら、女の子同士で……というか」

 亜璃栖が不自然に語尾を濁す。なぜか視線が宙を泳ぎ、頬が少し赤く染まっていた。
 一方、晶彦の方は『あれ』の中身がさっぱりわからなかった。何せ、一〇歳から一六歳までの思春期を社会から完全に隔離された状態で過ごしたのだ。その辺りの知識には疎い。
 しかし、どうにもその『あれ』とやらはこの問題を解決する一つの理由になり得るらしい、ということだけはぼんやりと理解できた。

「違うの? 違うなら別に――」

「いえ、違いません!」

 晶彦が勢いよく立ち上がる。突然の行動に、亜璃栖は驚いて椅子の上でのけぞるように晶彦を見上げた。

「そう、実は私『あれ』なんです! ですから亜璃栖様に目の前で着替えられるのはとてもまずいのです!」

 『あれ』の部分をここぞとばかりに強調しながら、晶彦は拳を握りしめて力説する。

「そ、そうなんだ……」

 対する亜璃栖は、何故か頬を引きつらせながら身を引いた。

「それなら、まぁ、わからなくはないけど……。でも、普通そういうことって備考欄とかに書いておくものじゃないかしら。それとも、そういうのは差別ってことに?」

 何やら思案顔でぶつぶつと呟く亜璃栖。晶彦は不安げな面持ちでその様子を見つめる。
 やがて、亜璃栖は自分を納得させるように一つ頷くと晶彦に視線を向けた。

「わかったわ。今後、あなたの前でああいった行為は慎むことにします」

「あ、ありがとうございます!」

 安堵と感激の表情を浮かべて晶彦は礼を言う。
 女装以外にもまた一つ、特別な設定が付け加わってしまったことなど知る由もなかった。

「でも、そうすると困ったわね」

「え? まだ問題が?」

「ええ。あなたの寝る場所をどうするか」

「ね、寝る場所?」

 予想外の言葉に、晶彦は目を丸くした。

「あの、寝る場所は私の部屋では?」

「あのね……あなた本当にガーディアン? 私が寝ている間に部屋に入られたらどうするのよ。あなたが来たから部屋の警備もなくしてしまったし」

「え? と、いうことは……」

「当然、この部屋で寝てもらいます」

 また眩暈で倒れそうだった。

「本当は一緒のベッドで寝ようと思っていたんだけど」

「い、一緒の……!? そそそそんなのあり得ません!」

「いいじゃない。一緒に寝るくらい」

「ダメですムリです不可能です!!」

 亜璃栖は不満そうに頬を膨らませたが、ここは一歩も譲れない。
 晶彦は本日二度目の土下座モードに移行した。

「お願いします! それだけは、それだけは許して下さい!」

「ああ、もう。わかったわよ! わかったから土下座はやめなさい!」

 亜璃栖は深く椅子に座り直すと、一つため息をついた。

「こうなったら、ベッドをもう一つ持って来て部屋を二つに区切るしかないわね。私と反対側にあなたのベッドを置いて、真ん中をカーテンで区切りましょう。そうすれば、あなたの視界に私の着替えが入ることもないし。それでどう?」

 それならどうにか平気そうだ。晶彦は「わかりました」とその提案を承諾した。

「じゃあ、それでいきましょう。はぁ……どうして私の方があなたに気を使わなければならないのかしら。なんだか立場が逆のような気がするんだけど」

 亜璃栖が疲れた声で言う。申し訳ないとは思ったが、こればかりは仕方がない。どうにか最初の危機を乗り切った事に、晶彦は目立たないようにほっと息をついた。
 こうして、問題は解決したように思われたのだが……。


 その夜、晶彦は新しく用意された自分のベッドで横になっていた。
 時刻は午前二時。明日の起床予定時刻が六時であることを考えると、もう眠っていなければならない時間だ。
 だが、晶彦は眠っていなかった。より正確には、眠れなかった。なぜなら、

「ん……んぅ、んん……」

 同じ部屋の反対側のベッドから、健やかな寝息と共に何故だが悩ましげな声が聞こえてくるのである。無論、亜璃栖の声だった。
 初めのうちはすぐに途絶えるだろうと思っていたのだが、かれこれ四時間、声は断続的ではあるが途絶えることはなかった。

「うん……あ、ふうっ……」

 全く眠くならない。それどころか、どんどん意識がさえてくる。
 一度耳を塞いでみたが、逆に気になって余計に眠れなかった。
 もちろん、こっそり部屋を抜け出す事はできるが、その間に亜璃栖が襲われでもしたら洒落にならない。寝息に興奮して部屋を出て行ったら攫われました、なんて恥ずかしくて死んでも口にできない言い訳だ。
 とはいえ……この状況をどうするべきか。
 解決策は――やはり、思いつかなかった。

(誰か、助けてくれ……)

 しかし、そんな晶彦の願いもむなしく。
 朝になるまで、亜璃栖の悩ましい寝息が途絶えることはなかった。

(第二章へ続く)
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 しばらくぶりに更新しました。前回までどんな話だったか忘れてしまったという方も多いかもしれませんが、難しい話ではないので、読んでいる内になんとなく思い出して頂けたのではないかと。
 なんだか、剣帝の女難創世記でも似たような展開を書いたような記憶がなきにしもあらずですが、気にしないでください(笑)
 それでは、本日はこの辺りで。

                                         稲葉洋樹
posted by 稲葉洋樹 at 22:51| Comment(0) | 連載小説『Guardians!』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

野球U18W杯

 ブログ読者の皆様こんにちは。稲葉洋樹です。

 本日、野球U18W杯の決勝戦が甲子園で行われ、日本代表は惜しくも米国代表に敗れ、二大会連続の準優勝となりました。
 いやぁ、実に惜しかった……良い試合だったんですけどね。

 私も全試合見ていたわけではないのですが、今大会の日本代表チームは投手力がずば抜けていたと思います。150kmオーバーを連発する投手はいませんでしたが、非常に粒ぞろいでレベルが高く、総合力なら間違いなく今大会ナンバーワンでした。

 野手陣は打撃よりも守備、走塁の質の高さに驚かされました。決勝戦こそ守備の乱れから失点してしまいましたが、大会を通じて抜群の安定感でしたね。走塁面でも盗塁だけでなく、一つ先の塁を狙う抜け目のない走塁が随所に見られました。さすが、強豪校で鍛えられた選手達です。

 決勝戦に関しては、米国の投手のレベルが非常に高かったですね。あの投手達を初見で打ち崩すのはさすがの日本代表選手達も難しかったと思います。今日の球審のストライクゾーンが広めだったので、余計に。

 今後はそれぞれの進路があると思いますが、今日の敗戦を糧にまた一段と頑張ってほしいと思います。清宮くんは次回のW杯目指して頑張って欲しいです。

 それでは、本日はこの辺りで。

                                       稲葉洋樹

こめかみっ!−ライス・イズ・ビューティフル− (創芸社クリスタルブックス) -
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ラベル:野球 U18 W杯
posted by 稲葉洋樹 at 23:29| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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